ぐんと重要性が増してきたマットレスのカバー

カバーと本体を簡単に分離出来るマットレスであれば、比較的簡単にカバーを洗濯に出せるので気分的も大変楽。

ですからこれまで数回マットレスを買い替えてきた中でも、カバー交換の有無と利便性、そして交換用カバーの別売りといった要素には特に注目してチョイスし、購入してきたつもりです。

日中ソファに変形して共用出来るタイプのマットレスもかなり便利そうなのですが、それらはカバーの脱着が容易でないものが多く、加えて日中の利用ともなると食事等の汚れも付着し易く、余計メンテナンスが煩わしくなるだとう、という事で敬遠しているのも確かです。

マットレスのカバーは利用する人間の肌が直接触れる部分でもありますから、その下にあるクッション部分よりも重要視する人が出てきても不思議では無い訳です。

私の周囲にもマットレスのカバーを新品に交換したところ、その感触や香りに中々慣れず、数日間は眠りが浅くなってしまった、という人もいる位ですから、神経質な人にとって見れば最も重要なポイントに違いありません。

私自身、そこまで強くマットレスのカバーまで意識した事は無いのですが、やはり長く同じカバーを利用し、結果良い香りが消え、次第に汗臭くなってくるとどうしても不快感は増してくるもの。特に汗っかきの私ですから、マットレスのカバーに交換と洗濯の利便性を求める様になったのも無理は無いのです。

ただマットレス本体を全周覆うカバーは、どんなに利便性を高めてもやはり交換に時間を要するのは確かで、オフでも屋外で活動する私にとっては理想的とは言えませんでした。

そこで思い切って発想を転換し、マットレス本体に常にカバーを被せる事は止め、就寝する時だけその上面にカバーやシーツを広げるという方法に転換したのでした。

最初はマットレス本体への汚れや埃の蓄積を懸念していたのですが、実際その方法で利用してみると意外とその様な事は無く、これなら大丈夫とその方法を取る様になりました。

もっとも就寝以外の目的でマットレスを出す事はほぼありませんから、その程度の被せ方でも問題は無いのかも知れません。

ちなみに私は枕を用いないうつ伏せ寝が一番落ち着いて眠れますから、マットレスカバーの香りは人一倍重要なテーマ。

幾つか市販の柔軟剤を試し、他の洗濯物と共に洗濯機の中に突っ込んでも変な臭いが付かず、また長期間良い香りを放ち続ける製品を厳選し利用しています。

熟睡すると共に次第に頭の重さでマットレスにめり込んでいってしまいますから、とても他人にはお勧め出来ない寝方ですが、その方が逆に安心出来るという、私の様な変わったタイプの人間も中にはいるのです。

反発

私のベッドにはマットレスが2枚敷いてあります。

一人暮らしを始めるときにベッドを買い、その当時はもちろんマットレス1枚でした。低反発のもので、母が薦めたから何となくそれにした、という理由です。

その後しばらくして、母が新居の様子を見に来た際に言いました。

「私も低反発マットレス使ってんだけど、寝心地悪くない?ちょっと固くない?」私はとりあえず寝ることができていたので、不満はありませんでした。

しかしその日の買い物で母は「新しいマットレス買ったげるよ」と言い、軽く私にヒアリングすると店員さんをつかまえてレジへ。

「別に今のままで十分だよ」などコメントを挟む隙間は、見事に与えられませんでした。

その後は低反発の上に新しいものという「2重マットレス生活」を続けています。マットレスが増えても熟眠度や寝つきは変わりませんが、最初の頃は「あ、ちょっとフワっとするな」と思いながら目を閉じていました。

10年近くこんな生活を続けていますが、今のところマットレスは凹んだ様子を見せる気配がありません。

たぶん私の寝相がとても悪いので、体重が1か所に集中してかかる状況が少ないからだと考えられます。

しかし枕(同じく低反発)は中央部分がくぼんでおり、眠る際に「ちょっと低いな、これで寝られるかな」と思う瞬間があります。まあそれでも、気づけばちゃんと眠っているのですが。

そんなわけで、現在のマットレスは「仕事にあまり支障をきたさずに眠れる程度の快適さ」を保っています。

ただ1点だけ残念な点をあげますと、シーツとの相性がイマイチなところです。

シーツは縁にゴムが通っておりマットレスにかぶせる際、ゴムが伸縮してシーツとマットレスを固定する仕組みとなっています。

しかし今は、ゴムが伸びてしまっているのかマットレスが大きいのか、かぶせてもすぐマットレスからシーツが外れます。

ちゃんと固定された状態でかぶせることができれば、シーツの余計なしわも減り、より快適な睡眠が得られるはずです。

ここまで書いて「マットレスとシーツが外れやすいのは、2者が作戦を立てているからではないか」と思わず妄想してしまいました。

最近仕事やイベントで忙しいため、マットレスを充分日光浴させてあげていないのです。

これはもしかしたら「日光浴させろ」という、双方からのアピールなのでしょうか。

そうであれば、もうやることは1つです。

次の休みは早起きして、盛大にマットレスを干します。これできっとマットレスも機嫌を直してくれる、私はそう信じています。

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